hitokoto

高鴨神社 夏越しの大祓え




平成15年7月31日、夏越しのお祓えに参列しました。
夏越し・・・つまり、6月30日に行われるものなのですが、
旧暦で催行されるんですね。

年越し・夏越ともに、「先祖祭り」と関係が深いようです。
つまり、この「半年を跨ぐ日」は、ご先祖様が帰ってらっしゃると考えられていたようです。
ですから、その日は罪穢れを祓うのだそうです。
綺麗な心と体で、ご先祖様をお迎えしようというわけですね。

まず鳥居をくぐろうとすると、大きな茅の輪が出現。
くぐる時にも作法があるんだそうです。
まず茅の輪をくぐり左を回って、もとの位置に戻ります。
次は、右周り。
最後に、まっすぐ本殿へ。
くぐりながら、
「夏越しの祓えをするものは 千歳の命 延ぶといふ」
(ちょっと違うかも・・・)という和歌を唱えます。

chinowa


夏越しの大祓えは、祓え戸の祭典になるようです。
祓え戸の前に数々の供物が並んでいます。

ayu

左から、柑橘系の果物・小松菜・鮎・マンゴスチン。そして、祓えの人形が並んでます。
私が気になるのは、そう。鮎です。
神様も鮎が好物なんでしょうか。
あぁ、鮎の塩焼き!!
・・・関係ないけど(~_~)

まずは、祓え戸の前で、大祓祝詞の奏上から始まります。

norito

そして、作法に則って、全員が茅の輪をくぐります。
茅の輪に使われている「茅萱」は、根っこが薬になるんだそうです。
だから、「夏越しの大祓え」の時にはもってこいな植物なわけですね。
何気ない装置にも、みな意味がある・・・とはわかってるけど、
結構気づかないもんです(^^ゞ

chinowakuguri


そして、年越しの大祓えの時と同じように、人形の名前を読み上げ、
火をつけます。

hitogata

ただし、年越しの時は本殿の西側の広場で燃やしましたが、
夏越しの時は、祓え戸神社の前で燃やすんですね。

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えぇっと。(^^ゞ
言い訳をしますと、私の髪の毛が乱れきっているのは、
この日は、弥山登山をしてきたからなんですね。
神様に失礼のないように、温泉に入って、汗まみれの上着は着替えましたが、
ブラシを持ち歩く習慣がないもんで(あかんやん!)
しつれ〜しました〜〜〜〜〜!!!m(__)m

燃やし終わったら、
宮司さん、氏子総代さん、崇敬者代表の方、という順番で、玉串を捧げられました。

tamagushi

その後、本殿へ。
各自参拝を済ませます。

最後の締めは、鐘撞き。
煩悩を祓うべく、大晦日と同じ、108回叩くのです。

kanetsuki


これで、夏越しの大祓えはおしまい。
これで、今年前半の罪は消えました(#^.^#)
でも、すぐに、あらたな罪を犯すんだろうなぁ(^^ゞ

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