祭 神:日霊大神 誉田別尊 息長帯姫尊 説 明:日霊大神(ひるめのおおかみ)というのは、天照大神のことです。 誉田別尊は応神天皇。息長帯姫尊は、神功皇后のことです。 この神社は、神武天皇東征の時、天道根命が二種の神宝を奉じて、 淡路の国から加太を経てこの地に到り、厳橿の木の本にお祀りして 木本宮と称したのが始まりなのだそうです。 その後、毛見郷の琴ノ浦に安置され、更にその後、名草萬代の宮に 移り、今の日前国懸神宮になったのだそうです。 そして、この木本宮に、もともとは別宮だった、八幡神社が合祀さ れ、今の形になったんだそうです。 住 所:和歌山市西庄1番地 電話番号:0734−51−5915 ひとこと:そんなわけで、まず、道沿いにある「木本八幡宮」の額が懸けられ た鳥居は、元は、「八幡神社」のあった場所で、こちらの本殿は、 只今閉店中でした・・・。 お祭りのある、10月14日・15日だけ、こちらに祭神をお遷し するんだそうです。言って見れば、別荘なわけですね。 しかし、道沿いにすんごいでかい鳥居があって、「木本八幡宮」っ て書かれてたら、こちらが本殿と思っちゃいますよね。 本殿は、その奥の道をず〜っと行て、階段をず〜っと上った上なん ですよ。「元八幡神社」だけ見て帰ったらダメですからね。 よ〜く見たら、「本殿こっち」っていう看板があるんですが、見難 いところにある為、気づき難いんです。 ここは、是非「ココデ帰ルナ!」とか、「マダマダアルゾ!」など インパクトのある看板を目立つところに立てておいて欲しいもので す。