祭 神:彦石神 説 明:兵庫県神社庁が公表しているご由緒を転載します 「彦石ともいう、男性を形どった大きな右が、御神体である。初めは本殿もなく、周囲に石の玉垣を廻らしていた が、大正初期に本殿が建てられた。近くに姫石(写真4)がある。社殿はなく、大きな自然石数個でできている。 中央に上面が平らでひときわ大きな石があり、誕生石といって、この石の上で神が生まれたと伝えている。 古代の人は、そそり立つ大きな石や、人・物の形に似て普通と異なった石に、神が宿ると考え、子孫繁栄を願っ ての縁組・子授け・安産は切なる願いであった。この願望成就のため性器崇拝をする原始信仰が始まり、この信 仰が現在にまで続き、子孫繁栄・家庭円満の守護神として、広く敬愛され崇拝されてきた。」 住 所:神戸市西区神出町東1179 電話番号: ひとこと:自然崇拝の神社です。 そばに素戔嗚命と櫛稲田姫を祀る「神出神社」がありますが、そこのご祭神とは無関係でしょうか? なぜか陽石だけが祠の中に納められてました。 なぜだ?!