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天稚彦神社

amenowakahiko

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社紋






  祭  神:天稚彦
  説  明:案内板を転載します。
      「当社は國史現在社で第四十九代光仁天皇天応元年十一月に創立せられ一粁四方の社地を有していた。
       神代の昔、天稚彦命は、神々と共に当地にお立ち寄りになった時、風光明媚な日枝の庄を大変称賛
       されたので、妃の下照姫命が天稚彦命の御遺体を此の地に葬られたのが創祀の始まりと伝えられて
       いる。
       戦国時代当地の支配者であった、高野瀬備前守その子備中守共に信仰心厚く、社頭も隆盛を極め、
       この地を通る殆どの武将は、天稚大明神に神饌を供し勝運を祈願したとも言われている。
       現今も勝運の強い神様として崇拝され、受験生又各候補者の参拝も多く、又厄除け商売繁盛の神様
       として御霊験あらたかであります。
       昔より高野瀬・三津・下枝・澤・肥田・大町の總鎮守の氏神様として、御神威益々高く、輝き給う
       御社であります。」
  住  所:滋賀県犬上郡豊郷町高野瀬40
  電話番号:
  ひとこと:このそばに、同じく天稚彦を祭神とする勝鳥神社が鎮座するのですが、その社名からは「勝運」を
       連想させます。
       
       そして「鳥」といえば、ここ天稚彦神社の社紋は鶏のようです。
       
       古事記にも日本書紀にも、天稚彦と勝運・あるいは鶏との関連は記されていませんよね。
       
       この地にはどんな話が伝わるのか、気になってなりませんが、不明。
       心がけて調べておこうと思います。

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