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「たよし」では、飲み放題コースが設けられています。
このメンバー、下戸はおりません。
ですから、その飲みっぷりや、すざまじいものがございました。

みんな、飲む、飲む。

制限時間は２時間。
皆、少なくとも５つ以上のグラスは空にしたでしょう。
そう、少なくとも、少なくとも、です。

黄レンジャーセラフィムさんが、「少なくとも」なわけはなく、

「お姉ちゃん、焼酎大盛り！！」

大盛りって・・・(^^ゞ
セラフィムさんって、なんて「大盛り」という言葉が似合うんでしょう。
一瞬そこが牛丼屋になったかのような錯覚を覚えたわたくしでございました。

さて、宴会は、結構分厚い扉にさえぎられた個室で行われました。
それにも増して、部屋の中は大騒ぎ。
外界の音なんぞ、一切入って参りません。

が、突然、Naomiさんが、すっくと立ち上がりました。
「だだの声がする！」

え？何も聞こえないけど・・・。

愛の力には驚かされるのでございます。

その直後、扉が開き、だだ様登場となったのでした。

しかし、だだ様は車での来店だった為、飲むのはまたもやソフトドリンク。
いつもいつも申し訳ないっすm(__)m

さて、私は、山の上で、
ミルフィオリさんが、経理の仕事をされているということをつきとめておりました。

そこで！
しつこく、「犬と太郎くんの問題」を出題。

これは、掲示板でも一度話題にしたのですが、

太郎さんは、毎日、電車で会社に通っています。
駅は、自宅から６キロ離れています。
太郎さんが、夕方、駅に着くと、
愛次郎くんはテレパシーでそれを察知し、駅へと迎えに行きます。
そして、途中で太郎さんに会うと、一旦家へ引き返します。
家につくと、即座にまた駅へ向かいます。
そして、太郎さんと会うと、また家に。
家につくと、また駅へ。
これを繰り返します。
太郎さんは、時速５キロで歩いています。
次郎くんは、時速２０キロです。
さて、太郎さんが家につくまでに、次郎くんが歩く距離は何キロでしょうか。

しらふの時は、こんな単純な問題です。
しかし、その場は結構出来上がってますので、
この問題を説明するのが、もう、わや(~_~)

まず、声優のsola☆が、説明を入れます。

「だから、太郎さんが駅につくと、次郎くんは、
『わんわんわんわん』
って駅に向かうんですよ〜」

当然、
「犬の声帯模写がなっとらん！」
というツッコミがどこからともなく飛びます（笑）

「んじゃ、次郎くんは犬じゃなくて、ピカチュウだったことにしよか？」
「ピカチュウの声はやったことないもん！」
「んじゃ、ポーの一族のアランだったことに・・・」

sola☆は、アランの声を演ったことがあるんです。

「アランのセリフ、アランの声で言って！」
「いややってば!｣
「ええやんか〜〜〜」

はい、犬の問題の話題はこれで、終わり。
酔っ払いが算数の問題出すもんじゃないということですね(^^ゞ

すいませんねぇ、ミルフィオリさん。
さぞかし、すっきりしなかったでしょう（笑）

しかし、
「問題出すなら、最後までちゃんと説明せんか〜〜い！！」
と、彼が怒ることは、もちろんなく。

話題はどんどん流れます。

今回の参加者のうち、
もっともクールなのが、最年少のあかがねさんです。

そんな彼が、今回最も熱く語った話題はなんでしょう？

「寮の食事」

寮監さんによって、食事の質はかなり変わってくるんだとか(^^ゞ
中でも、現役の寮監さんが不倫で出頓したため、
臨時で新しい方が寮監さんになった時は・・・

「すべてのメニューに野菜が一つも入ってなかったりするんですよ！！」

そりゃぁ・・・ひどいすねぇ。
便秘になります。

「僕が自分で買いだして作った方が、まだマシですよ！」

確かに、健康のことを考えたら、自分で作るほうがよさそうですよね。
脂っぽくなっちゃいます。

クールな人が食事の話題で力が入ると、なんか嬉しくなります。

それにも増して、
「不倫で出頓」
という、浮世離れした話を、クールな人が普通に話すこのギャップ。

嬉しいというより、なぜかバカ受けしてしまいました(~_~)

さてさて、またセラフィムさんに注目。

彼は、占いもするそうで、手相を見てくださいました。
まず、二人の主婦の手を見てひとこと。

「長生きしますね〜・・・」

・・・・・やっぱり・・・・・。

次に、二人の旦那の手相を見てまたぼそり。

「苦労してますね・・・」

・・・！！！！！
やっぱりやっぱりやっぱりやっぱりやっぱり！！！！！！

そんなこんなで、お開きになったのは、
予定の時間を大きくオーバーして、２２時半ごろでした。

かな〜り気持ちよく出来上がってた私は、レジの前で皆さんから飲食代を集めただけで
レジのお姉さんに、
「えっと、支払いすませましたっけ？」
と大ボケをかましてしまいました。

もちろん、レジのお姉さんは、ムッともせずに、
「いいえ、まだ頂いてないですぅ」
と優しく応対してくださいましたが(^^ゞ

「一瞬前の記憶が飛ぶくらい飲んじゃダメ！」
と心の中で思っておられたことは、間違いがございません。

すいません・・・

お店を出て解散。
それぞれ帰宅の途につきました。

明日は会社という方も多いことでしょう。
遅くまでお疲れ様でしたm(__)m